ある女性の場合 3

「神様はわたしたち一人ひとりに能力と力を与えてくださるし、子どもがいなければ、もつと目を凝らして自分の能力と力を探せばいいだけです。


神様にまた近づいたことで、わたしの人生に新たな意味が生まれました。


わたしはいま、その意味を受け入れ、幸せをかみしめています。


信仰心があったからこそ、わたしは癒されました。


日々、神様を信じたからこそ、地獄の底からはい上がれたのです」


・・・この女性は若いころ信心していた宗教に戻ることで心の平和を取り戻しました。


信仰心があったからこそ、女性は自分の過ちを許すことができ、子どものいない状況を受け入れる心境になれたのです。

ある女性の場合 2

「信徒さんたちが温かく支えてくれたので、本当にラッキーでした。


信徒さんたちはわたしたち夫婦を受け入れて、愛情を示してくれました。


司祭様はとても優しい方で、わたしがしでかした不始末をすべて神様に許していただけるよう導いてくださいました。


夫もわたしを許してくれて、わたしも自分を許せるようになりました。


いまではわたしたちに子どもができるかできないかは神様の意志だったと思っています。


子どもがいれば、幸せだけど苦労もある。


子どもがいなければ、別の幸せと別の苦労があります。」

ある女性の場合

ある女性は、テキサス州エルパソで各人が自由に暮らす大家族の一員として育ちました。


23歳で結婚しました。


28歳のとき、不妊症で子どもができないとわかると、ひどく落ち込みました。


浮気をして結婚生活の危機を招いたり、お酒を飲みはじめ、交通事故で死にかけました。


若いころは信心深かったのですが、いつしか教会から遠ざかりました。


「わたしは人生最悪の日々を送っていましたが、事故にあって、夫に浮気がばれたときは本当に最悪でした。


もうだめかと思っていたら、愛する神様に救われました。


神様はわたしに対して別のプランをお持ちだったんです。


夫がほかの州の仕事を見つけたので、わたしたちはそっちに移って再出発することにしました。


わたしたちはまた教会に行きはじめました。」


占い師

私はある本にに興味をそそられて、本のカバーの後ろをあけてみると、著者の写真と略歴があります。

長髪にヒゲをはやしたおじいさんが本棚を背景に気むずかしそうな顔で写っています。

占い師が長髪やヒゲをつけて威厳を保とうとして、道化師になっている「笑える占い師」の例をいくつか見ていますから、このおじいさんの容貌には驚きません。

しかし、このおじいさんは、どことなく気品があって、サマになっているじゃありませんか。

履歴を読むと、占い師ではなく、本職は詩人や小説家のようです。

私は文学には関心がないので無知なほうとはいえ、それにしても西川満なんて名前は聞いたことがありません。

「ははん。作家として売れないから、占い師で生活しているのか。

それでせめて読んでもらおうと詩まで載せていたのか。

作家として売れないと、天中殺の二番煎じにまで手を染めないといけないとはつらいねえ」

などと皮肉っぽい思いで、奥付をみると第一刷が昭和47年、つまり1972年とあります。

和泉氏の『算命占星術入門』が1978年だから・・・えっ!西川氏の本のほうが古いのだ!これは、ご無礼を申し上げた。

二番煎じとはとんでもない。

こちらが本家本元、家元、元祖であったか。

本の発行年月からみてもわかるように、天中殺という言葉は和泉氏の所属していた朱学院算命塾の専売特許ではないようです。

では、いったい天中殺という言葉はどこから来たのでしょうか。

・・・電話での占いはココからどうぞ。

本から得る

わたしと同じように読書好きの人なら、自分の人生に本は欠かせないと思っているはずです。


書店や図書館で見つからなかったら、地元の図書館の人にいって図書館相互貸し出し制度を利用してください。


少し時間がかかるかもしれませんが、どんな本でも、どの図書館にあるかわかり、あなたの地元の図書館に送られてきます。


・・・以上ですべての手段を網羅したわけではありませんが、これまで挙げたものはだれでもすぐ利用できます。


もしあなたの気持ちや生活が堂々めぐりをしているのなら、いまこそ殻を破って外に出るときです。


子どものいない女性の大半が、苦しみを乗り越えて前向きに生きていこうと思ったとき、役に立つ手段を使っています。


自分の欲求や個性に合った手段を選んでいるのです。


悩みを軽くするには・・・

グループのメンバーの交流を促すための専門家を特に置いていない、自助グループもありますが、そこからも得るものはあるでしょう。


子どものいない女性のためのそういうグループがあると知ったら、あなたも参加したくなるかもしれません。


ほかにも、喪失をテーマとするワークショップは、特に有意義です。


乳がんで体の一部を失った、愛する人に先立たれた、愛する人を離婚で失った等々・・・


失ったものはそれぞれ違っても、何かを失い、そこから立ち直りたいという気持ちは共通しているので、メンバー同士が話し合い、学び合うことができます。


夢をテーマとしたクラスやワークショップに参加すれば、あなたの意識の奥を探るための方式がわかり、あなたが文字通り夢に見ている人生の新しい可能性が見えてきます。


そうしたワークショップは、あなたが達成可能な目標を見つけることと、それに到達するための実践的なステップづくりに役立ちます。


カルチャースクールなどの瞑想のクラスは、あなたの内に潜む力を見いだすことに役立ちます。


船旅の考え方 4

つい先日、プラスチック加工会社の社長が訪ねてきました。


私が商事会社にいた頃の取引先であり、個人的にも長くつき合っています。


「先日紹介をうけたPさんですが・・・」


社長はソファにかけるなり、いきなりそう切りだしました。


P氏のことで、私は商事会社時代の後輩から再就職の世話を頼まれて、このプラスチック加工会社に働きかけていました。


「能力もあり、きわめて優秀で、仕事もバリバリやってくれそうだったので、いったんは来てもらおうかと思ったんですが、その後、話しているうちに、ちょっと私どもの会社には向かないような気がしまして・・・」


社長は言いにくそうにしながらも、話をつづけました。


「昨日の午後会社に見えましてね。1時間ほどお話したあと工場を案内しました。


その時には、ご本人にも気に入っていただき、私のほうも新設する企画部長にぜひ来ていただきたいと思ったのですが、そのあと一緒に夕食をしたのがまずかったようです」


食事中にP氏は社長に向かって、もとの会社にたいする恨みつらみ、功績にたいする褒賞の不公平、役職と待遇にたいする不平不満を酒にまかせて次から次へとまくしたてたといいます。


「しかしそれも初めのうちはずいぶん控え目で、むしろ定退時の役職(部長待遇)が実力や功績にくらべて低かったことを弁明するためのように見えましたが、話しているうちにだんだん昂じ、ついに本音がでたようです」。


船旅の考え方 3

いちおう日をつけた企業に就職するが、それは人生の一イベントにすぎません。


途中で不都合が生じれば、その時臨機応変に対処するだけです。


その企業が途中で潰れれば他企業に移るか、脱サラするか・・・。


いろいろある方法をその時に検討しベスト・ワンと思えるものを採択するしかないでしょう。


そこで選んだ方法がその後の人生にどう影響するかは誰にもわからないし、人生そのものがどうなるかもわからない不確実性の時代です。


すべては神に委ねるしかありません。


ただ現在の日本は、どういう方向に進んでもそうそう大きな失敗はない仕組みになっています。


逆にどれだけ動いても所詮はお釈迦様の掌上です。


こういう風に考え方を柔軟に変えれば、現在の就職先選択もだいぶ気が楽になるでしょう。


船旅の考え方 2

今までは船は旅行の手段であるものの目的に直結していました。


その船に乗りさえすれば目的地に到達することを保証されたようなものでした。


ところが今は完全な手段と化し、とりあえずは出航するが、無事目的地に着くかどうかは保証できなくなったのです。


途中でなにが起こるかわからないですし、なにかが起こったときには乗客の責任と判断で対処しなければなりません。


対処を誤れば死ぬかもしれないし、家族を巻き添えにするかもしれない・・・。


またその可能性が昔にくらべて数等倍大きくなったという点です。


ここで求められるのは臨機応変の才覚と覚梧しかないでしょう。


人生における就職も上と同じように考えるのです。


人生にはいろいろの構成要素があります。


氏、育ち、親兄弟、成育環境や学歴、性格や身体の強健性・・・


そして結婚や家族構成、子女の出来やそのまた結婚、資産形成や社会的地位、出世や交友、副業や趣味も人生の様相に大きな影響を与えるでしょう。


こういう風に人生を構成する要素やイベントはいろいろあって、かつその各々がつねに変化流動しています。


その変化を本人が時々の状況や環境条件を勘案しながら対処していくので、時としては失敗もあり、過剰対処も発生しますが、それもその人なりの人生摸様を形づくることになります。


・・・こういう人生構成の一要素として就職も位置づけるのです。

船旅の考え方

最近は日本の企業社会における最大特徴であった終身雇用制や年功序列が崩れだしました。


そのうえ会社間の格差やサラリーマン生活の内容が変わりました。


こうなると"就職即人生航路"というわけにはいかないでしょう。


就職港で乗り込んだ船がはたして予定通り目的港に着くかどうか・・・。


嵐で難破する可能性も増大しており、順調にいっても途中から他の船や汽車、飛行機に乗り換えなければならないかもしれません。


決して保証切符でもなく、一生のパスポートにもなり得ません。


・・・これが就職における時代の変わり方です。


昔は大学をでると就職港にきて、そこにある船を選ぶだけですみました。


貨物船よりも客船のほうが乗り心地もいいし、スピードも早いです。


客船のなかでもクイーン・エリザベスなどの豪華船のほうがいいにきまっていました。


しかし今はその絶対的な基準がなくなったのです。


機雷原の戦時航路や北海の流氷帯と同じです。


タイタニック号だって氷山に衝突して沈むようなものです。


どの船がいちばん安全に、早く目的港に着くか、神でさえわからない時代になりました。


・・・こうなると船旅の考え方を変えなければなりません。